石垣島の観光はヤエヤマヤシ群落へ!【大満足するための3つの方法】とは?

2023年4月2日

石垣島でよく見られるマニラヤシ!

 

 

マンゴーちゃん

マンゴーちゃん

パインくん、石垣島の観光で海もいいけど、他におすすめの場所ないかな~?
パインくん

パインくん

それなら「ヤエヤマヤシ群落」がいいさぁ! 大満足する方法が3つあって「遊歩道を楽しむ」「ヤシ記念館を楽しむ」「パーラーぱぱ屋で、搾りたての天然ジュースを飲む」だ。

マンゴーちゃん

マンゴーちゃん

ヤシがいっぱいあるのかな? 遊歩道を歩いてみたい~♪
パインくん

パインくん

この記事を最後まで読むと「ヤエヤマヤシ群落」に詳しくなるさぁ♪ なぜなら【歴史・特徴・楽しみ方】を紹介するから!きっと観光で行ってみたいと思えて、実際に行った時に大満足できるさぁ(笑)

 

 

この記事で解決できるお悩み

✔ ヤエヤマヤシ群落とは?

✔ ヤエヤマヤシ群落の楽しみ方は?

✔ ヤエヤマヤシ群落への行き方は?

 

大人気の石垣島ツアーはこちら♪

ヤエヤマヤシ群落?そもそもヤエヤマヤシって何??

ヤエヤマヤシ。高さに圧倒されます!!

【空に向かってまっすぐ伸び、大きな葉っぱを広げている】いかにも南国ムード漂うこのヤシ🌴

この立派なヤシこそが『ヤエヤマヤシ』!!

 

ヤエヤマヤシとは、1963年に発見され、石垣島と西表島の八重山諸島にだけ自生、準絶滅危惧種、国の天然記念物に指定されているヤシ🌴

ヤエヤマヤシの鑑賞性は非常に高く「世界でもっとも美しいヤシ」と称されているんです♪

 

特徴は?

・樹高は15~20m、最大25mまで伸び、幹径20~30cmになり、基部はさらに肥大する。

・幹の暗紫色の部分は、上部になるにつれて緑色に変わっていく。

・茎が分岐しなく、大きな波状複葉の葉をつけ、葉っぱの長さは4~5メートルに達する。

・八重山諸島の中でも【石垣島と西表島にしか生息しない固有種】この1種のみで「ヤエヤマヤシ属」。

・台風にも強く、なんと風速60m以上にもよく耐える!!

ヤエヤマヤシは【1963年に新種として、日本人植物学者の初島住彦が初めて学術誌に記載】し、学名は「Glubia liukiuensis」とされました(・ω・)ノ

6年後にアメリカ人植物研究家のハロルド・エメリー・ムーアによって新属の「ヤエヤマヤシ属」を立て、本種として認められます。

その後佐竹利彦によって「ヤエヤマヤシ」と命名】されました。
和名の「ヤエヤマヤシ、八重山椰子」は、原産地である八重山(やえやま)諸島にちなんでいます(*’▽’)

ヤエヤマヤシの根っこ部分。

最初ヤエヤマヤシは、小笠原諸島のノヤシに似ていることから間違えられていたんだとか(^O^) /

【昔は石垣島の他地域にも自生していましたが、今は米原地区のみ群生】しています。

 

人気の八重山グッズを見てみない?(^^)

ヤエヤマヤシ群落ってどんな場所?

雰囲気のある碑が建っています。

ヤエヤマヤシ群落は、その名の通り希少なヤエヤマヤシがたくさん群生している場所(^^)

碑のそばにはオオタニワタリが。天ぷらにしたら美味しい♪

【まるでジャングルの中をワイルドに探検してる気分】になれる木製の遊歩道も~♪

所要時間は約10分ぐらい('ω’)ノ

探検気分で遊歩道を歩こう♪

遊歩道に入り進んでいくと空気がひんやり。マイナスイオンに包まれながらどんどん進もう!!

ヤエヤマヤシ以外にも【ハブカズラギランイヌビワ】なども自生していますよ♪

ハブカズラ。
珍しいギランイヌビワも自生♪
たまにキノボリトカゲも見れるよ♪

【遊歩道は階段も多くて滑りやすく、気の根っこが出てる場所】もあるので、歩きやすい靴がおすすめ('ω’)ノ

【蚊などもいるので、虫よけスプレー】などもあるといいですよ!

 

【ヤエヤマヤシは国の天然記念物】ですので、決して持ち帰らないでくださいね🙇

 

ヤエヤマヤシ群落での楽しみ方は?

カンムリワシも見れるといいね♪

おすすめの楽しみ方は大きく分けて3つです('ω’)ノ

 

遊歩道を楽しむ

渡り鳥のアカショウビン。4月から8月ぐらいによく見られるよ♪

先ほどもふれましたが【1番おすすめは無料の遊歩道を歩く】です(^^)

ヤエヤマヤシや、色んな植物のマイナスイオンを浴びながらゆ~っくりと楽しんでくださいね♪

 

ヤエヤマヤシ記念館「佐竹利彦 ヤシ記念館」を楽しむ

ヤエヤマアオガエル、雨の日に会えるかも!?

ヤエヤマヤシ群落から徒歩3分くらいの近い場所にヤエヤマヤシの発見、命名をした佐竹利彦氏の「ヤシ記念館」】があります🌴

 

・ヤエヤマヤシの発見から、新種登録までのエピソードを「サタケンチャゾーン」で紹介。

・ヤエヤマヤシ独特の葉っぱ、茎などの現物模型を展示して、分かりやすく解説。

・世界中のヤシ105種類をまとめた「世界のヤシゾーン」国や地域にどのようなヤシが生息しているのか知ることができる。

・世界最古のヤシ辞典や、ヤシの化石など世界的に珍しい品々を展示した「ヤシコレクションゾーン」日本や世界のヤシ博物館を紹介している「ヤシ博物館ゾーン」がある。

・屋上からは米原海岸、ヤエヤマヤシ群落を一望できる展望台が完備♪インスタ映えする写真スポットも📷

 

詳しくはヤシ記念館ホームページからどどうぞ

 

「ヤエヤマヤシ群落」のYouTube動画を見よう!

石垣島で大人気のユーチューバー「ヒデオマンあるある探検隊」さん。

動画がすごく参考になるので、ぜひ見てくださいね(^^)

 

パーラーぱぱ屋で、搾りたての天然ジュースを楽しもう🍹

ヤエヤマヤシ群落の入り口から、なんと徒歩1分の場所【『パーラーぱぱ屋』という、100%天然ジュースが味わえるお店】があるんです🍹

ぱぱ屋イチオシの商品は『Bブレンド』(マンゴー、パイン、サトウキビ)

 

食物繊維がたっぷりで、栄養満点!ほどよい甘さと、酸っぱ過ぎない酸味が絶妙にマッチした、極上の1杯♪

なんとぱぱ屋のジュースは【水・砂糖を使用しない代わりに、すべてのジュースにサトウキビの搾り汁を使用】してるんだとか(^^)

 

ヤエヤマヤシ群落の遊歩道を散歩したあとの、ちょっと休憩に超おすすめです(笑)

 

パーラーぱぱ屋 – 石垣島オリジナルジュースの店

 

【青切りシークヮーサー100プレミアム】

ヤエヤマヤシ群落の行き方と基本情報

 

石垣島空港から車で約25分、石垣島の市街地からは約30分。

所在地:石垣市桴海554
駐車場:有(15台、無料)
トイレ:あり
自販機:なし

 

ヤエヤマヤシ群落の場所はグーグルマップを見れば分かりやすいです。

ヤエヤマヤシ群落までの移動は車がおすすめ

車で行く場合、石垣市内の離島ターミナル→ヤエヤマヤシ群落までのおすすめルート

車で行く場合、石垣空港→ヤエヤマヤシ群落までのおすすめルート

【路線バスで行く場合】

美崎町にある石垣バスターミナルから系統②、③、⑧、⑪で行けますが、各路線とも運行本数が1~2本しかないので、おすすめではありません。

空港からも行ける路線もあります🚌
東運輸株式会社←路線、時刻表の確認はホームページから♪

 

【タクシーですと市街地から3~4千円くらい】するので、レンタカーが1番おすすめ!!

安いプランだと1日料金3~4千円で借りれるし、自分の好きなペースで観光できるため。ガソリン代は別途かかりますが(笑)私も石垣島に帰った時はいつもレンタカーですよ!

 

ツアーなどを利用して石垣島に行くときは、ツアーのオプションを利用してレンタカー借りるのも👍

離島への乗継便も一発検索【NAVITIME Travel】

ヤエヤマヤシ群落の周辺おすすめスポット

ここは行ってほしい!超おすすめの場所をご紹介しますね♪

米原ビーチ

石垣島でシュノーケリングなら、1~2位の素晴らしい海!!

 

【海に入ったらすぐサンゴ礁がたくさんあり、熱帯魚も豊富に生息する】ため、シュノーケリングにはもってこいの場所(*’▽’)

 

【流れが速く、離岸流が発生する危険な場所】でもあるので、シュノーケリングツアーがおすすめですよ♪

 

米原海岸の基本情報

住所:沖縄県石垣市桴海644
駐車場:あり、無料

米原ビーチ – Google マップ

 

米子焼工房

雨の日でも楽しめるシーサー農園♪

おすすめは『シーサー農園』です(^^)

 

なんと33,000㎡もある広大な敷地には、たくさんのシーサー達や衝撃のオブジェがズラリ(笑)

 

【絶好の写真映えスポットがたくさんある】ので、インスタとかやってる人にはおすすめ♪

まだまだ造園中というから驚きです(笑) 米子焼工房さんのホームページを見るだけでも楽しいので、ぜひ覗いて見てくださいね。

 

米子焼工房の基本情報

住所:沖縄県石垣市桴海447-1番地
電話:0980-88-2559
営業時間:9:00~17:45 年中無休
ホームページ:米子焼工房|公式WEBページ

米子焼工房 – Google マップ

 

YouTube動画がすごく参考になる!

石垣島の人気ユーチューバー「ヒデオマンあるある探検隊」さん。

米原海岸と、米子焼工房さんを紹介している動画です(*’▽’)

 

まとめ

今回は「国の天然記念物」にも指定されている、ヤエヤマヤシ群落を紹介しました。

ぜひマイナスイオンた~っぷりの遊歩道を歩き、ヤシ記念館を見て、ぱぱ屋の100%天然ジュースを楽しんでくださいね(*’▽’)

そして周辺の観光スポット、米原海岸でシュノーケリング、米子焼工房さんで映える思い出の1枚を♪

あと移動はバスは運行本数が少ないので、レンタカーやタクシーなど車での移動がおすすめです。

みなさん最後まで読んで頂き、にぃふぁいゆ~(八重山方言:ありがとう)

投稿者プロフィール

しまんちゅ
しまんちゅなんくるないさ~
運営者のしまんちゅです。石垣島生まれの石垣島育ちです。二十歳まで島に在住。十代の頃から石垣島はせまいと思い、窮屈に感じていました。

理由はどこに行ってもしまんちゅ(島人)に会ったり、かくれてデートをしても次の日には噂話になっていたりなど。どんなにかくれて上手くやったつもりでも、必ず誰かに見られているんです!悪いこともできやしません(笑)まあ、そのおかげで平和な島だとは思うんですが(^^)

二十歳の時に念願かなって、派遣社員で長野県の工場へ。その後は派遣社員で、他県を転々とするもリーマンショックで派遣切りに(泣) 現在は静岡県に在住。石垣島に行ったり来たりの生活、アラフォー普通のサラリーマンです。

将来はどんな形でもいいので、石垣島に関する仕事をしたい!
【島情報を毎日Twitterで発信】しているので、良かったら見てくださいね♪