石垣島の観光なら無料の桃林寺へ！【御朱印・お守り・おみくじ】を楽しもう♪

2022年1月24日2023年5月17日

 

 

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桃林寺とは？

桃林寺って聞いたことありますか？

市街地にあるので、石垣島好きなら知ってる人も多いと思います(^^)

 

桃林寺は【八重山最古の寺院】なんですよ！

 

それまで八重山列島には神社仏閣がなかったため、薩摩藩からの進言を受けた「琉球王国 第二尚氏王統第7代国王」の「尚寧王（しょうねいおう）」が1614年に創建しました('ω’)ノ

 

初めは真言宗でしたが、禅宗となったあと、現在は臨済宗妙心寺派の寺院になっているんですよ。

 

いかにも沖縄っぽい造りの【赤瓦屋根と琉球石灰岩の石垣】は歴史好き、沖縄好きにはたまりません(>_<)

無料で自由に見学できるのも嬉しいポイントです(*’▽’)

 

人気の八重山グッズを見てみない？(^^)

1771年の「明和の大津波」で倒壊される！

この年、元号でいう「明和」の時代に「八重山地震」があり、大津波によって石垣島は大きな被害を受けました(._.)

この津波を「明和の大津波」といいます。

 

桃林寺も倒壊するという壊滅的な被害を受けましたが、翌1772年にすぐ再建されました！　その後、戦争や台風被害による修復、改修を繰り返し今に至るんですよ('ω’)ノ

 

大浜という地区に「崎原公園」があるのですが、すぐ近くに「津波大石」という有名な石があるので、歴史好きにおすすめです♪

 

桃林寺の見どころは？

 

見どころを紹介しますね♪

知っていると効率よく見て回れますよ(*’▽’)

 

山門と仁王像

 

道路から見える門を「山門」といい、創建当時から「琉球赤瓦」が屋根に使用されているんです！

 

山門の左右には【沖縄最古の木造彫刻であり、迫力満点の仁王像】が安置されていますよ(*’▽’)

よ～く見ると痛々しく傷があるのですが、理由は仁王像も津波で流されたため🌊

 

その後、2体とも奇跡的に打ち上げられているのが見つかり、桃林寺に戻って来たんです('ω’)ノ

 

鐘楼の鐘

 

桃林寺の本堂手前にあり、年末には鐘が鳴り響くんです！

そのため大晦日や初詣には、たくさんの参拝客が訪れるんですよ(^^)

 

御朱印、おみくじ、お守りも買える！

寺社によってデザインがそれぞれ違う御朱印は、集める人が増えてきて人気ですよね(^^)

 

桃林寺には左側お手洗いのすぐ横に授与所があり、御朱印を押してもらえます。

御朱印帳が必要ですが、桃林寺に売っているので安心ですよ♪

 

八重山諸島には寺院がいくつもありますが【その中でも御朱印を押してもらえるのは、桃林寺と白保地区の「出雲大社 先島本宮」の2つだけ】なんですよ('ω’)ノ

 

御朱印は住職が不在だと頂けないので、欲しい方は電話で確認した方が安心です！

ほかにも100円でおみくじが買えたり、「厄除」のお守りも買えるので記念にいかがでしょうか？

 

権現堂

権現堂は、桃林寺と同じく1614年に創建されすぐ側にあります。

 

津波や戦争の被害を受けますが、14年後の1786年に再建されたんですよ('ω’)ノ

1981年に戦災から逃れた貴重な伝統的建造物として、【国の重要文化財に指定】されたのでぜひ見てくださいね♪

 

桃林寺への行き方と基本情報

桃林寺の場所は、グーグルマップ↓を見れば分かりやすいです。

市街地にあるので、町を見ながら歩いて行くのもおすすめですよ♪

桃林寺への行き方

車で行く場合、石垣市内の離島ターミナル→桃林寺までのおすすめルート

車で行く場合、石垣空港→桃林寺までのおすすめルート

徒歩で行く場合、石垣市内の離島ターミナル→桃林寺までのおすすめルート

 

まとめ

今回は、石垣島の歴史スポット「桃林寺」を紹介しました！

ぜひ、八重山最古の寺院を見てくださいね(*’▽’)

見どころの山門、仁王像、鐘楼の鐘、権現堂を見て楽しんで、御朱印やおみくじ、お守りを記念に買ってください♪

市街地にあるので、歩いても行きやすいですよ。

この記事を読んで少しでも多くの方が石垣島に来て、桃林寺を楽しんでもらえると嬉しいです！

みなさん最後まで読んで頂き、にぃふぁいゆ～（八重山方言：ありがとう）