石垣島のお土産は「みんさー織」パリ・コレにも出た注目の衣装とは?
石垣島のお土産、琉球ガラスともう1つ欲しいな~。
それなら「みんさー織」がいいさぁ、なんと「パリ・コレクション」にも出たんだぞ!世界からも認められてる証さぁ(笑)
えぇ~!!あの世界的に有名な「パリ・コレクション」に!?
この記事を最後まで読むと「みんさー織」に詳しくなるさぁ。なぜなら【歴史・特徴・作業工程・買えるお店】を紹介するから! きっとお土産にいいな~って思えて、すぐ欲しくなるぞ♪
この記事で解決できるお悩み
✔ みんさー織とは?
✔ みんさー織の特徴は?
✔ みんさー織の作り方は?
✔ みんさー織が買えるお店は?
目次
八重山みんさーって何?
「八重山みんさー」って聞いた事ありますか??
素材が木綿、組織が平織り、石垣市と竹富町で生産された織物のこと。
「八重山みんさー織」とも言います(^o^) /
名前は【綿(ミン)の、せまい帯(サー)】からきたと言われているんですよ。
人気の八重山グッズを見てみない?(^^)
■みんさー織の作業工程■
※①~⑤までは下準備作業 ⑥1番大事な織る仕上げ作業
①意匠設計(いしょうせっけい) | 伝統的な図柄の五つと四つの絣柄、各種の絣柄を使って、独自の図案にする。 |
②染色(せんしょく) | 経地糸(たてじいと)、緯糸(よこいと)、縦絣糸(たてかすりいと)に分けて、意匠設計で決めた図案の糸を染色する。 |
③絣括り(かすりくくり) | 糊付け、張り伸ばした糸を図案通りにしるしをつけ、手括りをする。 |
④糊張り(のりはり) | 絣括りをしやすくしたり、整った絣柄にするため、糊付け、張り伸ばしを行う。 |
⑤巻取り(まきとり) | 巻き台を用い、経糸の張力を一定に保ち、ボール紙をはさみながら、ちぎり箱に巻き取る。 |
⑥製織(せいしょく) | 木製高機を使って、手織りで製織する。 |
投稿者プロフィール
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運営者のしまんちゅです。石垣島生まれの石垣島育ちです。二十歳まで島に在住。十代の頃から石垣島はせまいと思い、窮屈に感じていました。
理由はどこに行ってもしまんちゅ(島人)に会ったり、かくれてデートをしても次の日には噂話になっていたりなど。どんなにかくれて上手くやったつもりでも、必ず誰かに見られているんです!悪いこともできやしません(笑)まあ、そのおかげで平和な島だとは思うんですが(^^)
二十歳の時に念願かなって、派遣社員で長野県の工場へ。その後は派遣社員で、他県を転々とするもリーマンショックで派遣切りに(泣) 現在は静岡県に在住。石垣島に行ったり来たりの生活、アラフォー普通のサラリーマンです。
将来はどんな形でもいいので、石垣島に関する仕事をしたい!
【島情報を毎日Twitterで発信】しているので、良かったら見てくださいね♪
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